特許
J-GLOBAL ID:200903026662498666

早押し検知システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047055
公開番号(公開出願番号):特開2000-241566
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 親局と子局との情報通信がポーリングで行われる早押し検知システムで、厳正な早押しの検知を実現する。【解決手段】 親局は、早押しに参加している各子局に調整用時刻と早押し開始時刻とを送信する(S22)。各子局は、調整用時刻に従って自局の時計を設定し、早押し開始時刻以後の早押しボタン押下時刻(計測時刻)のみを有効にして記憶する。親局は、子局で早押しボタンが押下されるのを一定時間待機した後(S24)、データ収集要求を子局に送信して、子局のID情報および計測時刻のデータを収集する(S25)。親局は、収集した計測時刻を比較して、最小の計測時間を探し、そのID番号から早押しボタンが一番早く押された子局を判定する(S28)。
請求項(抜粋):
1台の親局と複数台の子局とを備え、交信が該親局から該子局へのポーリングによって行われる早押し検知システムであって、該親局は、基準となる時刻を計時する基準時計と、該子局へ送信する時点の時刻を、該基準時計より取得して調整用時刻として該子局へ送信する第1時刻送信手段とを備え、該子局は、時計と、該親局から送信された該調整用時刻に該時計を設定して計時を開始するとともに、該子局に操作信号が入力された時点の時刻を該時計より計測時刻として取得する計時手段と、該計測時刻を記憶する記憶手段と、該親局からのデータ収集指令に応じて、該記憶手段に記憶した該計測時刻を返信する計測時刻返信手段とを備えていることを特徴とする早押し検知システム。
IPC (5件):
G04F 10/00 ,  G04G 1/00 316 ,  G04G 7/02 ,  G07C 13/00 ,  H04B 7/24
FI (5件):
G04F 10/00 D ,  G04G 1/00 316 ,  G04G 7/02 ,  G07C 13/00 Z ,  H04B 7/24 H
Fターム (41件):
2F002AA00 ,  2F002AF01 ,  2F002BA04 ,  2F002BA26 ,  2F002BB05 ,  2F002BD04 ,  2F002EA01 ,  2F002EB11 ,  2F002EC00 ,  2F002EE08 ,  2F002EH02 ,  2F002FA16 ,  2F002GA05 ,  2F002GA06 ,  2F002GC04 ,  2F002GC11 ,  2F085CC04 ,  2F085CC05 ,  2F085EE01 ,  2F085EE02 ,  2F085EE08 ,  2F085FF01 ,  2F085FF02 ,  2F085FF16 ,  2F085FF18 ,  2F085GG11 ,  3E038CA02 ,  3E038CC04 ,  3E038GA02 ,  3E038KA06 ,  3E038KA10 ,  5K067AA33 ,  5K067BB27 ,  5K067DD17 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

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