特許
J-GLOBAL ID:200903026662569024

遮音性合わせガラス用中間膜及びそれを用いた遮音性合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346480
公開番号(公開出願番号):特開平6-191904
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 可塑化ポリビニルアセタール樹脂からなる中間膜の有する種々の優れた性能(透明性、耐候性、接着性、ガラス破片の飛散防止)を生かし、且つ必要とする温度領域(例えば、10〜40°C)において優れた遮音性を発揮する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを得る。【構成】 この遮音性中間膜は、ポリビニルアルコールを炭素数4〜10のアルデヒドでアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなり、樹脂のアセタール化度分布が、平均アセタール化度(モル%)±2モル%の範囲内に90%以上占有する。樹脂の平均アセタール化度は40〜75モル%が好ましい。そして、二枚のガラス板の間に上記の遮音性中間膜を接着させて遮音性合わせガラスを得る。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコールを炭素数4〜10のアルデヒドでアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなり、ポリビニルアセタール樹脂のアセタール化度分布が、平均アセタール化度(モル%)±2モル%の範囲内に90%以上占有していることを特徴とする遮音性合わせガラス用中間膜。
IPC (4件):
C03C 27/12 ,  C08F 8/28 MGZ ,  C08F 16/38 MLC ,  C08L 29/14 LHA

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