特許
J-GLOBAL ID:200903026663096766

有機発光ダイオードデバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  小林 良博 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349750
公開番号(公開出願番号):特開2004-134404
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】 レーザー感熱転写法によるOLEDデバイスの製造において色及び/又は均一性を改良すること。【解決手段】 OLEDデバイスの製造工程において基板上に有機発光体層を付着させる方法であって、(a)所望の放出スペクトルを示す有機発光体を有し、熱を受けて該基板へ転写する有機発光体層がコーティングされているドナー要素を用意し、(b)該基板に対し、所定の間隔を置いて、材料転写関係をなすように該ドナー要素の被覆面を配置することにより減圧環境下で該発光体層を付着させるに際し、該所定の間隔を、該OLEDデバイスから放出される光のスペクトルが所望の放出スペクトルに含まれるように選定し、そして(c)該ドナー要素を加熱することにより当該転写性層を転写させて当該有機発光デバイスの上に該発光体層を形成させることを特徴とする方法。【選択図】 図2a
請求項(抜粋):
OLEDデバイスの製造工程において基板上に有機発光体層を付着させる方法であって、 a)所望の放出スペクトルを示す有機発光体を有し、熱を受けて該基板へ転写する有機発光体層がコーティングされているドナー要素を用意し、 b)該基板に対し、所定の間隔を置いて、材料転写関係をなすように該ドナー要素の被覆面を配置することにより減圧環境下で該発光体層を付着させるに際し、該所定の間隔を、該OLEDデバイスから放出される光のスペクトルが所望の放出スペクトルに含まれるように選定し、そして c)該ドナー要素を加熱することにより当該転写性層を転写させて当該有機発光デバイスの上に該発光体層を形成させる ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 米国特許第5742129号明細書
  • 米国特許第4772582号明細書
  • 米国特許第5851709号明細書
全件表示

前のページに戻る