特許
J-GLOBAL ID:200903026664550320
偏光板およびそれを用いた液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155766
公開番号(公開出願番号):特開2003-248121
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 視角変化によるコントラスト低下、階調または黒白反転、および色相変化の発生がなく、視野角が拡大した液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 透光性樹脂にそれと屈折率が異なる透光性拡散剤を分散した光散乱層を有し、光学異方層のレターデーション(Re)が最小値を取る方向と法線を含む平面内で、それぞれ法線方向、法線から最小値を取る方向に40°傾いた方向、および法線から最小値を取る方向と逆方向に40°傾いた方向から測定した該光学補償フィルムのRe値、Re(0°)、Re(-40°)、Re(40°)がそれぞれ35±25nm、35±25nm、105±55nmの範囲にある光学補償フィルムを有する偏光板をディスプレイの視認側の最表層に用いた液晶表示装置。
請求項(抜粋):
偏光子、透明支持体およびディスコティック液晶の配向を固定した光学異方層から構成される光学補償フィルム、並びに光散乱層からなる偏光板において、該光散乱層が、透光性樹脂に、該透光性樹脂と屈折率が異なる透光性拡散剤を分散した光散乱層であり、かつ該光学補償フィルムの光学異方性を示すRe(0°)、Re(-40°)、Re(40°)の値がそれぞれ35±25nm、35±25nm、105±55nmの範囲にある光学補償フィルムを有することを特徴とする偏光板。ここでRe(0°)、Re(-40°)、Re(40°)は、該光学異方層のレターデーションが最小値を取る方向と法線を含む平面内で、それぞれ法線方向、法線から最小値を取る方向に40°傾いた方向、および法線から最小値を取る方向と逆方向に40°傾いた方向から測定した該光学補償フィルムのレターデーション値を表す。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02B 5/02
, G02F 1/13363
FI (3件):
G02B 5/30
, G02B 5/02 B
, G02F 1/13363
Fターム (21件):
2H042AA26
, 2H042BA02
, 2H042BA20
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB63
, 2H049BC02
, 2H049BC22
, 2H091FA11
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091HA10
, 2H091HA11
, 2H091HA18
, 2H091KA02
, 2H091LA02
, 2H091LA03
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA19
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