特許
J-GLOBAL ID:200903026665702744

光パルス試験器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254868
公開番号(公開出願番号):特開平9-098119
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 通信に影響を与えることなく、通信信号の被試験光ファイバの種々の特性を超高度の距離分解能で正確に把握する装置を提供する。【解決手段】 光パルス発生手段、光パルスを被試験光ファイバに送出する手段、反射光及び後方散乱光を抽出する手段、受光に対する光電気変換手段、電気信号処理手段、及び波形表示手段を具え、更に、光パルス発生手段が互いに波長(又は光周波数)の異なる試験光及びダミー光を時分割多重した光パルスを発生する手段を具え、更に、試験光及びダミー光を時分割多重した光パルスを被試験光ファイバに送出し、被試験光ファイバから戻って来る反射光及び後方散乱光による信号のうち、ダミー光による信号を遮断し、試験光による信号のみを選択的に受信する選択受信手段を具える。
請求項(抜粋):
光通信受信端末装置に内蔵される電気的周波数フィルタによって遮断可能な信号波形を有する光パルスを発生させる光パルス発生手段、発生した光パルスを被試験光ファイバに送出する手段、被試験光ファイバから戻って来る反射光及び後方散乱光を抽出する手段、抽出された反射光及び後方散乱光を受光して電気信号に変換する光電気変換手段、電気信号の加算等の処理を行う電気信号処理手段、及び電気信号を処理した結果に基づいて前記光パルスの反射光及び後方散乱光の波形を表示する手段を具えた光パルス試験器において、前記光パルス発生手段が、互いに波長(又は光周波数)の異なる試験光及びダミー光を時分割多重した光パルスを発生する手段を具え、更に、該試験光及びダミー光を時分割多重した光パルスを被試験光ファイバに送出し、該被試験光ファイバから戻って来る反射光及び後方散乱光による信号のうち、ダミー光による信号を遮断し、試験光による信号のみを選択的に受信する選択受信手段を具えたことを特徴とする光パルス試験器。
IPC (2件):
H04B 3/46 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B 3/46 B ,  H04B 9/00 K

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