特許
J-GLOBAL ID:200903026666276480

基板の電極端子の接続方法およびその接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282869
公開番号(公開出願番号):特開平5-029745
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 2つの基板7,5をフレキシブル配線板202を用いて接続する場合に、接続工程を短縮し、しかもリワークを簡単に行えるようにする。【構成】 基板7,5を電極端子13,16が設けられた面を互いに外側にして当接する。基板7,5の周縁部にフレキシブル配線板202を巻回して、配線(フレキシブル配線板202の)214b,214aの端部10,11をそれぞれ上記電極端子13,16に接触させる。この状態で、断面U字状の形状記憶合金または形状記憶樹脂からなるクリップ101を用いて、フレキシブル配線板202の外側から基板7,5の周縁部を挟んで圧接する。
請求項(抜粋):
第1の基板の片面の周縁部に設けられた電極端子と第2の基板の片面の周縁部に設けられた電極端子とを、柔軟性を有する基材面に配線を設けてなるフレキシブル配線板を用いて接続する基板の電極端子の接続方法であって、上記第1,第2の基板を上記各電極端子が設けられた面を互いに外側にして当接した後、上記第1,第2の基板の周縁部に上記フレキシブル配線板を巻回して上記配線の端部をそれぞれ上記電極端子に接触させ、この状態で断面U字状の形状記憶合金または形状記憶樹脂からなるクリップを用いて上記フレキシブル配線板の外側から上記第1,第2の基板の周縁部を挟んで圧接することを特徴とする基板の電極端子の接続方法。
IPC (2件):
H05K 1/14 ,  H05K 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-159683

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