特許
J-GLOBAL ID:200903026669495557

デ-タ信号電子処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214462
公開番号(公開出願番号):特開2000-122932
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 時間解析の試みが一層困難になるか不可能にもなるように、データ信号電子処理装置の時相動作を錯乱させる。【解決手段】 命令実行の為に命令先取りユニットが最初に1つ以上のアドレス信号を命令蓄積ユニットに供給して、命令信号を選択し、次に選択した命令信号を命令実行ユニットに転送し、命令実行ユニットは、1つ以上の命令の転送を除いて、関連命令の実行に必要な全ての命令信号が基準実行瞬時まで抑止するロッキング信号を受け、更にランダム信号発生器ユニットと、抑止段はロッキング信号が存在する持続時間を基準実行瞬時を越えて、ランダム関数に応じて選択した期間だけ延長させる為に駆動する。
請求項(抜粋):
データ信号電子処理装置において、この装置が、アドレス信号及び命令信号の双方又はいずれか一方を交換するために命令先取りユニットを介して互いに結合された命令実行ユニット及び命令蓄積ユニットを有しており、命令を実行するために、前記命令先取りユニットがまず最初に、1つ以上のアドレス信号を前記命令蓄積ユニットに供給して、この命令蓄積ユニットで選択しうるように蓄積された命令信号を選択し、次にこの選択した命令信号を前記命令蓄積ユニットから前記命令先取りユニットを介して前記命令実行ユニットに転送するようになっており、前記命令実行ユニットは、1つ以上の命令の転送を除いて、この命令実行ユニットにおける関連の命令の実行を、この関連の命令の実行に必要な全ての命令信号がこの命令実行ユニットに得られる基準実行瞬時まで抑止するロッキング信号をも前記命令先取りユニットを介して受けるようになっており、前記装置は更に、ランダム信号発生器ユニットと、これに接続された抑止段とを有しており、この抑止段は、前記命令先取りユニットと前記命令実行ユニットとの間のロッキング信号転送リンク内に挿入されており、この抑止段は、ロッキング信号が存在する持続時間を、基準実行瞬時を越えて、ランダム関数に応じて選択した期間だけ延長させるために前記ランダム信号発生器ユニットにより駆動されるようになっていることを特徴とするデータ信号電子処理装置。
IPC (6件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 380 ,  G06K 19/073 ,  G06F 7/58
FI (6件):
G06F 12/14 320 A ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 9/38 310 E ,  G06F 9/38 380 X ,  G06F 7/58 A ,  G06K 19/00 P

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