特許
J-GLOBAL ID:200903026671037175

バキュームブレーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142079
公開番号(公開出願番号):特開2001-323537
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 温水タンクや電磁弁等の内部の負圧発生を防止するものであって、この温水タンクや電磁弁等から排出される水をホースによって常にスムーズに排出することができるバキュームブレーカを提供する。【解決手段】 温水タンク3の上面に設けられた開口15と、該開口15の上縁から突設された複数個の凸部16と、該開口15の周面から上方に突設された囲壁21と、該囲壁21に蓋をするように被装されて固定されたハウジング22と、該ハウジング22の下方に配置された止水弁体25とを備えている。ハウジング22から突設された通気筒24の基端側に小孔30が設けられ、この通気筒24の先端側にホース31が差し込まれている。このホース31は、洋風便器の便鉢へ水を排出するように延設されている。このホース31を設けたことにより、温水タンク3を載置するトレーが不要となっている。
請求項(抜粋):
下面にシート部を有したハウジングと、該ハウジングの下側に配置されており、該シート部に対し接触及び離反可能な止水弁体と、該ハウジングから突設された通気筒とを有し、該ハウジング内が該通気筒を介して大気に連通されるバキュームブレーカにおいて、該ハウジング又は通気筒に、大気連通用の小孔を設けたことを特徴とするバキュームブレーカ。
IPC (4件):
E03D 9/08 ,  F16K 15/02 ,  F16K 21/18 ,  F16K 24/06
FI (4件):
E03D 9/08 B ,  F16K 15/02 ,  F16K 21/18 C ,  F16K 24/06 A
Fターム (21件):
2D038JB05 ,  2D038JF00 ,  3H055AA02 ,  3H055AA13 ,  3H055BB02 ,  3H055CC03 ,  3H055CC12 ,  3H055DD01 ,  3H055DD40 ,  3H055FF15 ,  3H055GG08 ,  3H055GG40 ,  3H055HH08 ,  3H055JJ15 ,  3H058AA01 ,  3H058BB28 ,  3H058CA04 ,  3H058CB02 ,  3H058CC02 ,  3H058DD17 ,  3H058EE02

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