特許
J-GLOBAL ID:200903026673614790
パチンコ玉排出ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123580
公開番号(公開出願番号):特開平7-328206
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ玉供給源からのパチンコ玉を所定個数ずつパチンコ玉払出通路へ導く機能と、上記パチンコ玉供給源からのパチンコ玉をパチンコ玉回収通路へ導く機能とを実現した上で、取り付け作業性の向上及び部品点数の削減を実現すること。【構成】 本体ケース1は、上部がパチンコ玉Pの流入口1cに連通し且つ下部が払出口1d及び回収口1eに連通した玉通路3を有する。レバー8は、玉通路4内を落下するパチンコ玉Pを払出口1dに案内する払出位置と、そのパチンコ玉Pを回収口1eに案内する回収位置との間で往復回動する。プランジャ13は、玉通路4内のパチンコ玉Pの落下を阻止する阻止位置と、パチンコ玉Pの落下を許容する許容位置との間で往復移動する。レバー8及びプランジャ13は、本体ケース1内に設けられた制御回路部によって、それぞれ第1の駆動装置12及び第2の駆動装置16を通じて選択的に往復移動される。
請求項(抜粋):
上部にパチンコ玉供給源からのパチンコ玉が流入する流入口を有すると共に、下部に上記流入パチンコ玉をパチンコ玉払出通路及びパチンコ玉回収通路へそれぞれ導くための払出口及び回収口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に上部が前記流入口と連通し且つ下部が前記払出口及び回収口にそれぞれ連通するように形成された玉通路と、前記本体ケース内に設けられ、前記玉通路内を落下するパチンコ玉を前記払出口に案内する払出位置と当該パチンコ玉を前記回収口に案内する回収位置との間で往復移動するガイド部材と、前記本体ケース内に設けられ、常時において前記ガイド部材を前記払出位置に保持すると共に動作状態で当該ガイド部材を前記回収位置へ移動させる第1の駆動装置と、前記本体ケース内に設けられ、前記玉通路内でのパチンコ玉の落下を阻止する阻止位置と上記玉通路内でのパチンコ玉の落下を許容する許容位置の何れかに選択的に移動されるストッパ部材と、前記本体ケース内に設けられ、常時において前記ストッパ部材を前記阻止位置に保持すると共に動作状態で当該ストッパ部材を前記許容位置へ移動させる第2の駆動装置と、前記本体ケース内に前記玉通路を通過するパチンコ玉を計数するように配置された玉計数装置と、前記本体ケースの側面に取り付け固定され、前記第1の駆動装置及び第2の駆動装置を選択的に動作させるための制御回路部が設けられた回路基板と、前記本体ケースの側面に前記回路基板及び制御回路部を覆うように取り付けられた保護カバーとを備え、前記制御回路部は、回収指令信号を受けたときに前記第1の駆動装置及び第2の駆動装置を動作させて前記ガイド部材及びストッパ部材をそれぞれ回収位置及び許容位置へ強制的に移動させる機能と、放出指令信号を受けたときに前記第2の駆動装置を動作させて前記ストッパ部材を前記許容位置へ移動させると共に、その移動状態で前記玉計数装置による計数値が設定値に達したときに当該ストッパ部材を前記阻止位置へ復帰移動させる機能とを備えていることを特徴とするパチンコ玉排出ユニット。
IPC (2件):
A63F 7/02 324
, A63F 7/02 352
引用特許:
前のページに戻る