特許
J-GLOBAL ID:200903026674604887

最小侵入手段により使用可能な弁輪縫縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-529379
公開番号(公開出願番号):特表2003-514593
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】この装置は、直径の小さい通路から患者の体内に導入するために細長い形状をとるとともに、弁輪縫縮術の実施に適した曲線形状をとることができる、細長い可変構造のインプラント1と、前記インプラント1を少なくとも部分的に収容可能で、前記通路から患者の体内にインプラント1を導入可能にする剛性を備えた筒状の器具2とを含む。この器具2は、インプラント1を入れることができる遠位端の開口部12,13と、前記器具に対してインプラント1の回転を固定する手段15と、前記器具に対してインプラント1を保持する手段15と、患者の体内における角方向の配向を探知する手段とを含む。特に、心臓の弁の再建に使用することができる。
請求項(抜粋):
特に心臓の弁を再建するために最小侵入手段により使用可能な弁輪縫縮装置であって、 弁輪縫縮術を実施するために組織に縫合されるように構成されたインプラントを備え、該インプラント(1)は、細長い可変構造を有し、約2cmの小直径の通路から患者の体内に導入するために細長い形状をとるとともに、弁輪縫縮術の実施に適した曲線形状をとることができ、 該装置はさらに、前記インプラント(1)を少なくとも部分的に収容可能で前記通路から患者の体内にインプラント(1)を導入可能にする剛性を備えた筒状の器具(2)を備え、 前記器具(2)が、インプラント(1)を入れることができる遠位端の開口部(12、13)と、前記器具に対してインプラント(1)の回転を固定する手段(15)と、前記器具に対してインプラント(1)を保持する手段(15)と、患者の体内における角方向の配向を探知する手段と、を備えることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/00 320
Fターム (3件):
4C060CC03 ,  4C060CC12 ,  4C060MM25

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