特許
J-GLOBAL ID:200903026675132245
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310818
公開番号(公開出願番号):特開平10-154551
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 防水等のためにコネクタカバーを有すると共に、半嵌合を検知する機構を持ったコネクタを提供する。【解決手段】 ゴムブーツ30を装着された雌ハウジング10には、そのゴムブーツ30から露出する部分に検知突部14を備え、雄ハウジング20の挿入部21の両脇には、レール部22を突出形成して、そこに検知突部14を挿入可能な水平溝24を設けた。水平溝24には、垂直溝25が交錯するように形成され、その垂直溝25には差し込み部材40が挿入可能となっている。検知突部14の水平溝24に対する侵入度合いは、ハウジング10,20の嵌合度合いを反映し、両ハウジング10,20が半嵌合状態の際には、検知突部14が水平溝24と垂直溝25との交錯部に位置して、差し込み部材40を装着できなくする。かくして、作業者は半嵌合である旨を検知できる。
請求項(抜粋):
フード部を有する一方のコネクタハウジングと、そのフード部に嵌合挿入可能な挿入部を有する他方のコネクタハウジングとを備え、その一方のコネクタハウジングの外側にコネクタカバーが装着されているコネクタであって、前記一方のコネクタハウジングには、前記コネクタカバーから露出するように検知突部が設けられ、前記他方のコネクタハウジングには、両コネクタハウジングの嵌合方向と交差する方向から差し込まれ、かつ、両コネクタハウジングが半嵌合状態のときに前記検知突部と干渉する差し込み部材が組み付け可能となっていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64
, H01R 13/52
, H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/64
, H01R 13/52 B
, H01R 13/639 Z
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