特許
J-GLOBAL ID:200903026677515869

訪問看護支援システム用携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269807
公開番号(公開出願番号):特開平9-167187
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 訪問看護支援システムに用いられる携帯端末において、次回の訪問看護の際に実施すべき事項を容易に登録でき、かつ実施したか否かを容易に確認することが可能な備忘録機能を提供する。【解決手段】 備忘録機能がメニュー画面から選択されると、画面には入力画面が表示される。この画面には手書イメージ入力域1000が示されており、操作者は手書きでイメージとして備忘録を入力できる。入力した事項が実際に実施されたか否かをチェックする必要がある場合には実施チェックボックス1014をタップする。すると、入力された備忘録の事項は実施チェックの対象として登録される。翌日以降の訪問看護においてこの備忘録を参照すると、実施チェックの対象事項であって、未実施の事項がある場合には操作者に所定の警告が出力される。
請求項(抜粋):
訪問看護支援システムに用いられ、患者宅に携行する訪問看護支援システム用携帯端末において、備忘録に所定事項を登録する登録画面表示手段と、備忘録に登録されている内容を表示・参照する参照画面表示手段と、を含み、前記登録画面表示手段は、登録すべき所定事項を入力する1以上の入力欄と、前記入力欄毎に対応して設けられているチェック属性設定欄と、を含む表示を行い、前記チェック属性設定欄は、それに対応する前記入力欄に入力された所定事項が、将来実行しなければならない事項であって、実行が完了したか否かを確認する必要のあることを表すチェック属性を、前記対応する入力欄の所定事項に対して設定する欄であり、前記参照画面表示手段は、前記入力欄に対応して設けられており、登録されている事項を表示する1以上の内容表示欄と、前記内容表示欄に対応して設けられており、内容表示欄に表示されている事項に前記チェック属性が設定されているか否かを表すチェック属性表示欄と、を含む表示を行い、前記チェック属性表示欄は、前記チェック属性が設定されていることを表す場合には、所定の操作によって、対応する事項の実行が完了したことを表しうることを特徴とする訪問看護支援システム用携帯端末。
IPC (5件):
G06F 17/60 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 19/00 ,  H04L 12/28
FI (5件):
G06F 15/21 360 ,  G06F 3/14 340 D ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/42 H ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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