特許
J-GLOBAL ID:200903026677894770

段間シール、タービンブレード、およびガスタービンエンジンの冷却されるロータとステータとの間におけるインタフェースシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-290590
公開番号(公開出願番号):特開2007-120501
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】別個のシール支持部を必要としないブレード-ベーン間インタフェースシールを提供する。【解決手段】ガスタービンエンジン10の低圧タービン20において、冷却空気38は、ボアキャビティ80から連結部84の開口部86を通りリムキャビティ88に導かれる。キャビティ88内の空気38は、ブレード50とベーン52のインタフェースを冷却する。空気38の一部は、スロット90を通って軸方向後方に導かれ、ルート56とディスク54のインタフェースを冷却し、他の部分は、径方向外側に導かれ、ブレード50とベーン52のインタフェースを冷却する。シール92により、ブレードとベーンのインタフェースから空気38が漏出しなくなる。プラットフォーム58により形成されるリング94は、径方向に延びかつ傾斜するランナ98を備える。リング94がランド96と協動して、キャビティ88から空気38が漏出しなくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の外側に延びるブレードを備えた第1のロータ段と、 前記第1の段から軸方向に離間されるとともに、複数の外側に延びるブレードを備えた第2のロータ段と、 前記ロータ段の間に配設されるとともに、少なくとも1つの径方向内側に延びるランドを備えたベーン段と、 を備える段間シールであって、 前記ロータ段の各々が、前記ブレードから突出する少なくとも1つのリングを備え、 前記リングが、前記シールを形成するように前記少なくとも1つのランドと径方向に協動することを特徴とする段間シール。
IPC (2件):
F01D 11/02 ,  F02C 7/28
FI (2件):
F01D11/02 ,  F02C7/28 B
Fターム (4件):
3G002HA03 ,  3G002HA07 ,  3G002HA09 ,  3G002HA11

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