特許
J-GLOBAL ID:200903026680122827

光ディスク装置及び球面収差補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361065
公開番号(公開出願番号):特開平11-195229
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ディスク基板の厚みの違いや、光ディスクの記録層の厚みの違いにより生ずる球面収差の発生を抑制する。【解決手段】 差動アンプ17は、差動アンプ15と基準値記憶部16との厚みデータの誤差を算出し、これをドライバ18に供給する。ドライバ18は、差動アンプ17が算出した厚みデータの誤差がなくなるように第1のアクチュエータ5を制御する。これにより、第1のアクチュエータ5は、先玉レンズ3を光軸方向に動かして球面収差をなくすように調整することができる。
請求項(抜粋):
レーザビームを光ディスク上に集光させる二群対物レンズと、上記光ディスクの透明層の厚みを計測する計測手段と、上記光ディスクの透明層の基準となる厚みを記憶した記憶手段と、計測された厚みと上記記憶手段に記憶された厚みとの差分を検出して厚み誤差を検出する差分検出手段と、上記差分検出手段の厚み誤差に基づいて上記二群対物レンズの球面収差を補正する球面収差補正手段とを備える光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 A

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