特許
J-GLOBAL ID:200903026682260860

アブレイシブウォータージェット装置の高圧水通路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317946
公開番号(公開出願番号):特開平6-143145
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】アブレイシブウォータージェットによるワーク加工に際し、高圧水の間欠供給に伴う高圧水遮断弁の漏水をノズルヘッドのミキシングチャンバに浸入させず、研磨材の湿潤状態を避け、確実にワークの加工が行えるようにする。【構成】高圧水発生ユニット12から通路に設けた高圧水遮断弁15の下流側に分岐点17を設け、該分岐点17よりノズルヘッド1への高圧水通路19を水平姿勢にし、又、高圧水遮断弁15とヘッド差を設けて下流側に排水遮断弁20を分岐して設け、高圧水通路16,19の径よりも排水通路18の径を大きくして漏水のスムースな高圧水系外への排水を図り、ノズルヘッド1のミキシングチャンバ内に水滴の浸入を生じないようにし、研磨材の湿潤状態になるのを避ける。
請求項(抜粋):
高圧水発生ユニットからノズルヘッドへの高圧水通路が遮断弁を介装されている構造において、高圧水遮断弁からヘッドへの通路に分岐点を介して排水通路が接続され、該排水通路に排水遮断弁が配設されていることを特徴とするアブレイシブウォータージェット装置の高圧水通路構造。
IPC (2件):
B24C 5/02 ,  B26F 3/00

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