特許
J-GLOBAL ID:200903026684093058

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144357
公開番号(公開出願番号):特開平5-341644
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 現像装置内の現像剤と新規補給トナーおよびリサイクルトナーの撹拌効率を向上し、現像剤中のトナー濃度分布を迅速に均一化するとともに、トナー濃度制御の応答性を向上させる。【構成】 現像装置内の第1の撹拌部材と第2の撹拌部材との間に仕切板を固設することにより前記現像装置筐体内を分室化し、該仕切板の少なくとも1箇所に第2の撹拌部材から第1の撹拌部材へ現像剤を流出させる流出開口部を、該仕切板の両端部に現像剤を第2の撹拌部材に還流させる流入開口部を設けるとともに、前記第2の撹拌部材を現像搬送方向の異なる正方向スパイラルスクリュー部と逆方向スパイラルスクリュー部とを有する回転体により形成し、前記第2撹拌部材の現像剤搬送と、仕切板の現像剤流出開口部と流入開口部とにより、複数の現像剤循環経路を形成したことを特徴とする現像装置。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成する像担持体に対向配置され現像剤層を形成する現像剤担持体と、現像剤を撹拌して前記現像剤担持体に供給する第1の撹拌部材と、該第1の撹拌部材から還流された現像剤と補給トナーを混合撹拌して第1の撹拌部材に供給する第2の撹拌部材と、前記現像剤担持体と第1の撹拌部材と第2の撹拌部材の各回転軸を平行配置して支持する現像装置筐体とから構成された現像装置であって、前記第1の撹拌部材と第2の撹拌部材との間に仕切板を固設することにより前記現像装置筐体内を分室化し、該仕切板の少なくとも1箇所に第2の撹拌部材から第1の撹拌部材へ現像剤を流出させる流出開口部を、該仕切板の両端部に現像剤を第2の撹拌部材に還流させる流入開口部を設けるとともに、前記第2の撹拌部材を現像搬送方向の異なる正方向スパイラルスクリュー部と逆方向スパイラルスクリュー部とを有する回転体により形成し、前記第2撹拌部材の現像剤搬送と、仕切板の現像剤流出開口部と流入開口部とにより、複数の現像剤循環経路を形成したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 113
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-070879
  • 特開平3-274072
  • 特開昭58-220157

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