特許
J-GLOBAL ID:200903026685901352

ボーリングマシンの中掘り掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308862
公開番号(公開出願番号):特開平10-147931
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 振動や騒音が小さく、硬い地盤でも効率よく掘削することができるボーリングマシンの中掘り掘削機を提供する。【解決手段】 パイプ1と、パイプ1の基端側に設けられ且つケーシングチューブ10に対してパイプ1を同軸をなすようにして固定するグリップ装置4と、パイプ1の先端に同軸をなして一体的に設けられた円筒型のケーシング5と、ケーシング5の内部に設けられた打撃掘削機6と、ケーシング5の外周面に設けられたオーガスクリュ7と、オーガスクリュ7の外周縁端に当該周方向に沿って所定の間隔で複数取り付けられた掘削ビット8とを備えてなり、グリップ装置4を作動してパイプ1をケーシングチューブ10に固定し、打撃掘削機6を作動させることにより地盤100を打撃掘削しながらケーシングチューブ10を回転させることにより打撃掘削機6で先行掘削された地盤100の穴をオーガスクリュ7で拡径するようにしてさらに掘削するようにした。
請求項(抜粋):
回転させながら地盤に押し込んでいくケーシングチューブの内側を掘削するボーリングマシンの中掘り掘削機であって、前記ケーシングチューブの内部に挿入される本体と、前記本体の基端側に設けられ、当該本体を前記ケーシングチューブに対して固定する固定手段と、前記本体の先端側に設けられたオーガスクリュと、前記オーガスクリュの先端側の地盤を掘削できるように前記本体に設けられた打撃掘削機とを備えてなることを特徴とするボーリングマシンの中掘り掘削機。

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