特許
J-GLOBAL ID:200903026688328858
フルイディック流量計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199052
公開番号(公開出願番号):特開平9-026339
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 流速センサを併用したフルイディック流量計において、流量がある状態で、正確に流速センサの零点補正を行うことができるようにする。【構成】 流量計は、フルイディック素子30に基づいて流量を計測中であり且つ流量が所定のしきい以上のとき、すなわちフルイディック素子30のみを用いて流量を計測するときに、フローセンサ用遮断弁22によってフローセンサ用流路17を閉じた状態として、フローセンサ用流路17内に設けられたフローセンサ19の零点補正を行う。
請求項(抜粋):
ノズルから噴出される流体によるフルイディック発振を生成するフルイディック素子と、このフルイディック素子によって生成されるフルイディック発振を検出するフルイディック発振検出センサと、流体を前記フルイディック素子に導く第1の流路と、流体を前記フルイディック素子に導く第2の流路と、この第2の流路中に配設された流速センサと、前記第2の流路を開閉する遮断弁と、前記流速センサの出力と前記フルイディック発振検出センサの出力の少なくとも一方に基づいて流量を計測する流量計測手段と、この流量計測手段がフルイディック発振検出センサの出力に基づいて流量を計測中であり且つ流量が所定値以上のときに、前記遮断弁によって前記第2の流路を閉じた状態として、前記流速センサの零点補正を行う零点補正手段とを備えたことを特徴とするフルイディック流量計。
IPC (3件):
G01F 1/20
, G01F 1/00
, G01F 15/02
FI (3件):
G01F 1/20 E
, G01F 1/00 W
, G01F 15/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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流量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091384
出願人:株式会社東芝
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