特許
J-GLOBAL ID:200903026688846344

データベース管理システムおよび問合せの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174404
公開番号(公開出願番号):特開平10-326216
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【目的】問合せ処理を高速化する問い合わせ処理方法を提供する。【構成】分配ノード1〜ノード8は、問い合わせ対象のデータベースを分散させて格納する表T1または表T2を備え、これらから情報を取り出して他のノードに取り出した情報を分配する。結合ノード9〜11は、分配された情報を並び替え、該並び替えられた情報が複数ある場合にはそれらをマージし、、該マージされた情報に基づいて問い合わせに対する突き合わせを実行する。決定管理ノード12は、問い合わせを受け付けて、該問い合わせを解析して解析結果に基づいて実行処理を行う分配ノードおよび結合ノードを決定する。また、決定管理ノード12は、結合ノードから送出された、問い合わせに対する結果を出力する。
請求項(抜粋):
取り出し要求に従って、格納されたデータを取り出して送出する複数の第1のノードと、 入力されたデータベース演算要求にしたがって、前記第1のノードから送出されたデータについてデータベース演算処理を実行し、該データベース演算処理結果を出力する複数の第2のノードと、入力された問い合わせ要求を解析し、複数のデータベース演算要求を生成して前記第2のノードにそれぞれ分配し、前記データベース演算要求にて対象となるデータの取り出し要求を複数生成し、当該生成した取り出し要求を前記第1のノードにそれぞれ送出し、前記データベース演算要求のデータベース演算処理結果を、前記第2のノードからそれぞれ受け取り、前記問い合わせ要求の処理結果を出力する第3のノードとを有し、前記第2のノードは、当該データベース演算処理の途中結果を一時格納する途中結果格納手段を備えることを特徴とするデータベース管理システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 12/00 512 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 12/00 513 J ,  G06F 12/00 512 ,  G06F 15/40 380 D ,  G06F 15/403 340 D

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