特許
J-GLOBAL ID:200903026689672471

庇取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295570
公開番号(公開出願番号):特開平6-146457
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 施工が容易な庇取付構造を提供する。【構成】 溝形部材1のフランジ2の先端に内向き舌片2aを設け、フランジ2が下側となる水平姿勢でウェブ3の外面を外壁4に取付ける。溝形部材1の幅寸法より厚い庇5の外壁取付端面5aの略中央部に仮止め用の係止片6を設け、外壁取付端面5aの上部にフランジ取付片7を設け、外壁取付端面5aの下部に外壁取付片8を設ける。係止片6を溝形部材1の内向き舌片2aに係止して仮止めし、フランジ取付片7をフランジ9に取付け、外壁取付片8を外壁4に取付ける。【効果】 タッピングビス12およびねじ11のねじ込み作業を行う際に、別の作業員により庇5を支持したり、あるいはクレーン等により庇5を吊持する必要がなく、施工が容易である。
請求項(抜粋):
溝形部材の一方のフランジの先端に内向き舌片を設け、この一方のフランジが下側となる水平姿勢でウェブ外面を外壁に取付け、前記溝形部材の幅寸法より厚い庇の外壁取付端面の略中央部に仮止め用の係止片を設け、前記外壁取付端面の上部にフランジ取付片を設け、前記外壁取付端面の下部に外壁取付片を設け、前記庇の係止片を前記溝形部材の内向き舌片に係止して仮止めし、前記庇のフランジ取付片を前記溝形部材の他方のフランジに取付け、前記庇の外壁取付片を前記外壁に取付けた庇取付構造。

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