特許
J-GLOBAL ID:200903026689763736

ハロゲン化銀乳剤におけるカブリを抑制する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301176
公開番号(公開出願番号):特開2000-131789
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 高カブリ乳剤の調製したばかりのスピードおよび高カブリ乳剤を溶融状態で保持した後に認められるスピードを低下させること無く、ハロゲン化銀乳剤におけるカブリを低減する方法を提供する。【解決手段】 本発明は、高カブリ乳剤を化学増感させて冷却しておくこと、当該高カブリ乳剤を、支持体上に塗布する準備としてメルトの形で保持すること、そして前記保持の前または前記保持の間に、当該乳剤を下式【化1】(上式中、R1 は置換基であり、Zは置換または未置換の非芳香環を形成するのに必要な炭素原子を含有している)によって表されるイソチアゾリン-オン化合物と接触させること、を含む、ハロゲン化銀乳剤におけるカブリを低減する方法に関する。
請求項(抜粋):
高カブリ乳剤を化学増感させて冷却しておくこと、当該高カブリ乳剤を、支持体上に塗布する準備としてメルトの形で保持すること、そして前記保持の前または前記保持の間に、当該乳剤を下式【化1】(上式中、R1 は置換基であり、Zは置換または未置換の非芳香環を形成するのに必要な炭素原子を含有している)によって表されるイソチアゾリン-オン化合物と接触させること、を含む、ハロゲン化銀乳剤におけるカブリを低減する方法。
IPC (2件):
G03C 1/015 ,  G03C 1/34
FI (2件):
G03C 1/015 ,  G03C 1/34

前のページに戻る