特許
J-GLOBAL ID：200903026692074119
超音波探触子及びその製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-211385
公開番号（公開出願番号）：特開平7-163556
出願日： 1982年08月20日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：
【要約】【目的】 この発明は、感度が大きく、帯域幅の広い、しかも加工性の優れた超音波探触子及びその製造方法である。【構成】 圧電振動子の一方の面に音響整合層の少なくとも一層を快削性の結晶化ガラスで形成する工程と圧電振動子の他方の面にダンピング層を形成する工程と圧電振動子及び前記音響整合層の双方に対して所定の幅で切り込みを形成する工程を備えた製造方法、および、この製造方法により得られ、圧電振動子1とこの圧電振動子1の一方の面に設けられたダンピング層4と圧電振動子1の他方の面に設けられ快削性の結晶化ガラスで形成した第1音響整合層2と第1音響整合層2に接して設けられエポキシ樹脂で形成した第2音響整合層3とからなり、圧電振動子1、第1音響整合層2および第2音響整合層3に所定の切り込みを入れてギャップ5を設けた超音波探触子である。
請求項（抜粋）：
圧電振動子と、この圧電振動子の一方の面に設けられたダンピング層と、前記圧電振動子の他方の面に設けられ快削性の結晶化ガラスで形成した第1音響整合層と、第1音響整合層に接して設けられエポキシ樹脂で形成した第2音響整合層とからなることを特徴とする超音波探触子。
引用特許：
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