特許

J-GLOBAL ID：200903026692576050

構造設計情報の利用システムおよびそれに使用する構造データベースCAD

発明者： 八坂 文子 ,  高橋 壮年 ,  井上 隆司 ,  若杉 和雄 ,  遠藤 幸雄 ,  谷村 ▲たけ▼政 ,  末吉 節江 ,  高本 孝頼 ,  村上 祐治 ,  岩永 浩幸 ,  前田 和彦 ,  田中 和憲
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社 ,  株式会社構造計画研究所
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-188965
公開番号（公開出願番号）：特開平11-025152
出願日： 1997年07月01日
公開日（公表日）： 1999年01月29日
要約：

【要約】【課題】 構造設計情報を一元化して設計業務の効率化を追求でき、計画結果が自動入力され、これにより構造計算、構造図の元データが発生でき、また、構造設計の各種図面、構造計算の整合が自動的に取れるので、設計業務の効率化が図れ、さらに、得られた建物情報を設計中又は構造設計完了後に施工部門に引き渡すことができ、施工部門ではこの建物情報を簡単に市販施工用CADシステムに入力することができる。【解決手段】 構造設計情報の内、建物の一般情報、材料に関する情報、部材断面情報は、入力時に特定形式のファイルとして保管し、一方、建物形状、部材の配置に関する情報は、入力時にはCADの3次元モデルとして保持し、外部システムとの連携時には前記CADデータとして保管されている情報を一括処理によって前記特定形式のファイルに掃き出すことにより、構造設計情報全体が一定の形式に統一される。

請求項（抜粋）：

構造設計情報の内、建物の一般情報、材料に関する情報、部材断面情報は、入力時に特定形式のファイルとして保管し、一方、建物形状、部材の配置に関する情報は、入力時にはCADの3次元モデルとして保持し、外部システムとの連携時には前記CADデータとして保管されている情報を一括処理によって前記特定形式のファイルに掃き出すことにより、構造設計情報全体が一定の形式に統一されることを特徴とした構造設計情報の利用システム。

FI (2件)：

G06F 15/60 614 A ,  G06F 15/60 606 B