特許
J-GLOBAL ID:200903026692787557

冷凍機能付冷蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307659
公開番号(公開出願番号):特開平8-166184
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 迂回コンデンサを外箱の側面若しくは背面に配管することにより、発露防止コンデンサの迂回時においても充分な放熱を行い冷凍能力の低下を防止する。【構成】 冷蔵装置の外箱1の扉を開閉自在に設けた前面周辺に連続して配管した冷媒が流れる発露防止コンデンサ11を連結するコンデンサ回路を設け、外箱に温度センサ14び湿度センサを設け、コンデンサ回路に発露防止コンデンサ11を迂回して冷媒が流れる迂回コンデンサ12を外箱1の側面に配管し、迂回コンデンサ12を開閉する電磁弁13を設けている。そして、温度センサ14で測定した周囲温度が発露防止温度より高いときは電磁弁13を閉じ、冷媒が迂回コンデンサ12に流し、周囲温度が発露防止温度より低いときは電磁弁13を開け、冷媒を発露防止コンデンサ11に流して発露を防止する。
請求項(抜粋):
冷蔵装置の外箱の扉を開閉自在に設けた前面周辺に連続して配管され、圧縮機で圧縮された冷媒が流れる放熱コンデンサの途中に発露防止コンデンサを連結するコンデンサ回路を設け、上記外箱に周囲温度測定装置及び周囲湿度測定装置を設け、上記コンデンサ回路に上記発露防止コンデンサを迂回して冷媒が流れる迂回コンデンサを配管し、該迂回コンデンサを開閉する開閉機構を設け、上記周囲温度測定装置及び周囲湿度測定装置の測定結果に基づいて発露防止温度を演算する演算手段を設け、上記周囲温度測定装置の測定温度が上記発露防止温度より高いときは上記開閉機構を閉じ、上記周囲温度測定装置の測定温度が上記発露防止温度より低いときは上記開閉機構を開ける迂回制御手段を設けた冷凍機能付冷蔵装置において、上記迂回コンデンサを外箱の側面若しくは背面に配管したことを特徴とする冷凍機能付冷蔵装置。
IPC (3件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 19/00 530 ,  F25D 19/00

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