特許
J-GLOBAL ID:200903026694801638

光ファイバ端末部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 明信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078330
公開番号(公開出願番号):特開平6-289251
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバケーブルと光コネクタのつなぎ目部分における急激な折り曲げを防ぎ、光ファイバ芯の保護を図る。【構成】 光コネクタ2の一部から光ファイバケーブル1の端部にわたる部分にコイルスプリング6を巻き付け、その部分の保護を行なう。コイルスプリング6は、光ファイバケーブル1の端末部から光コネクタ2に向かってそのバネ定数が次第に増大するよう構成する。コイルスプリング6を構成する線材の太さを次第に太くすればバネ定数が増大する。また、巻き付けピッチを次第に密にすればバネ定数が増大する。これにより、光コネクタ2に近い部分で光ファイバケーブル1が急激に折り曲げられて座屈、断線するといった事故を防止できる。
請求項(抜粋):
光ファイバケーブルの一端に固定された光コネクタと、前記光ファイバケーブルの一端および光コネクタの一部に巻付けられたコイルスプリングとから成り、前記コイルスプリングは、前記光ファイバケーブルの一端から前記光コネクタに向かって次第にそのばね定数が増大する線材から成ることを特徴とする光ファイバ端末部。

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