特許
J-GLOBAL ID:200903026696334263
ノンリニアキャンセラー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250801
公開番号(公開出願番号):特開平6-077767
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 初期設定も含めて外部からの調整を必要とせず、簡単な回路構成で実現でき、良好なエラーレートが得られるノンリニアキャンセラーを提供することを目的とする。【構成】 線形等化器11と、その出力信号を仮識別する第一の2値識別器12と、前後数ビットの仮識別の結果の組み合わせによって生じるISIのデータを記憶するルックアップテーブル14と、前後数ビットの仮識別結果の組み合わせをルックアップテーブル14の記憶手段のアドレスに変換し、その内容を読み出す手段と、ルックアップテーブル14から得られる符号間干渉(ISI)のデータを線型等化器11の出力から減算する演算回路16と、演算回路16の出力を識別する第二の2値識別器17により再生信号から記録データを識別し、線型等化器11の出力信号と第二の2値識別器17の出力信号から符号間干渉のデータを計算し、ルックアップテーブル14のRAMの該当アドレスの内容を逐次更新するISI計算回路18により、自動的にISIのデータを生成する。
請求項(抜粋):
線形等化器と、この線形等化器の出力信号を仮識別する識別手段と、前後数ビットの前記仮識別の結果の組み合わせによって生じる符号間干渉のデータを記憶する、記憶手段により構成されるルックアップテーブルと、前後数ビットの仮識別結果の組み合わせを前記ルックアップテーブルの記憶手段のアドレスに変換し、前記ルックアップテーブルの内容を読み出す手段と、前記ルックアップテーブルから得られる符号間干渉のデータを前記線形等化器の出力から減算する手段と、この減算する手段の出力を識別する手段と、前記線形等化器の出力信号と前記識別する手段の出力信号から符号間干渉のデータを計算し、ルックアップテーブルの記憶手段の該当アドレスの内容を逐次更新する符号間干渉のデータの計算手段とを有するノンリニアキャンセラー。
IPC (7件):
H03H 17/00
, G11B 5/09 321
, G11B 20/10 321
, G11B 20/18 102
, H03H 15/00
, H04B 3/14
, H04N 5/92
引用特許:
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