特許
J-GLOBAL ID:200903026696630660

通信制御装置及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232739
公開番号(公開出願番号):特開2000-069020
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 CAMを用いながらもトラフィックシェーパを別途用意することなく、特にVBR方式に対応した円滑な送信制御を実現できる通信制御装置及び通信制御方法を提供する。【解決手段】 通信制御装置は、送信データをピークレート(PCR)及び平均レート(SCR)のいずれによって送信するかを判定するコントロールメモリ17及び送信部20と、コントロールメモリ17及び送信部20によって判定された送信レートの種別(PCR、SCR)と送出時刻とを相互に対応させて記憶するCAMアレイ部39とを有している。通信制御装置は更に、CAMアレイ部39に記憶された送出時刻に対応してPCRで送信されるATMセルが、PCRで連続送信可能な最大バーストサイズ(MBS)を超えないように制御する送信制御部26を有する。
請求項(抜粋):
送出時刻が予め設定された複数のATMセルに送信データを分割し、送出時刻に達したATMセルを仮想チャネルに順次に送信する通信制御装置において、送信データを第1及び第2の送信レートのいずれによって送信するかを判定する判定手段と、前記判定手段によって判定された前記第1及び第2の送信レートの種別と送出時刻とを相互に対応させて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された送出時刻に対応して前記第1の送信レートで送信されるATMセルが、前記第1の送信レートで連続送信可能な最大送信セル数を超えないように制御する制御手段とを備えることを特徴とする通信制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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