特許
J-GLOBAL ID:200903026696733575

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204907
公開番号(公開出願番号):特開平8-069226
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は画像形成装置に係り、ヒューズを溶断する為の専用回路を必要とせず、且つ市販品のヒューズを用いても確実にヒューズを溶断することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、モータ5を駆動制御するモータ駆動回路4を利用し、ヒューズF2を溶断するものであり、通常、モータ5を駆動制御するモータ駆動回路4にPWM信号を出力し、所定電流をトランジスタQ4に流し、ヒューズF2に溶断電流を供給してヒューズF2を溶断する。この時、ヒューズF2が溶断されるまで時間を要し、この間ヒューズF2の抵抗値が増加し、ヒューズF2に供給する溶断電流が減少するが、CPU2の入力ポートI1に供給される電圧値を検出することにより、CPU2はトランジスタQ3に出力するPWM信号を可変し、トランジスタQ4により大きな電流を流してヒューズF2の溶断電流を増加する。この様に制御することにより、常に一定の溶断電流をヒューズF2に供給し、確実にヒューズF2を溶断する。
請求項(抜粋):
装置本体に対して着脱交換自在に構成されたユニット内にヒューズを含み、前記ユニットが一度使用されると前記ヒューズを溶断し、該ヒューズの導通を検知することにより前記ユニットが新品か否かを識別するユニット識別装置を備えた画像形成装置において、前記画像形成装置内の負荷と、該負荷に電流を供給する電流供給手段とを有し、該電流供給手段は、新品の前記ユニットが使用された際前記ヒューズの溶断電流を発生し、前記ヒューズを切断することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 520 ,  G03G 15/00 550

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