特許
J-GLOBAL ID:200903026697886081

道路橋の排水構造及び道路橋伸縮継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304104
公開番号(公開出願番号):特開2001-123417
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】道路橋縦断勾配の高位置側透水性舗装2aから低位置側透水性舗装2bに排水管17によって排水をするにあたり、伸縮継手6の伸縮溝16の土砂や充填材によって排水管17が詰まることを防止する。【解決手段】高位置側の排水管17aと低位置側の排水管17bとを伸縮性排水管17cによって連結することによって、排水管17を高位置側透水性舗装2aから低位置側透水性舗装2bまで連続させる。
請求項(抜粋):
道路橋継目部に不透水性の伸縮継手が設置され、該伸縮継手を挾む道路橋縱断勾配の高位置側と低位置側の道路面のうち少なくとも高位置側の道路面が透水性舗装によって形成されている道路橋の排水構造であって、上記伸縮継手は、各々継目長手方向に延び道路橋の伸縮を許容する遊隙を存して相対する一対の縦板と、この両縦板間に設けられ道路橋下への水漏れを阻止するシール部材とを備え、上記両縦板の各々の上部に上方に開口した切欠き又は貫通孔が互いに橋軸方向に相対するように形成され、上記遊隙を横切って上記高位置側の透水性舗装から低位置側の道路に至るまで連続して延び該高位置側の透水性舗装から低位置側の道路に排水をする水路構成部材が上記両縦板の相対する切欠き又は貫通孔に嵌められ、上記シール部材が上記水路構成部材の下側を通って継目長手方向に延びていることを特徴とする道路橋の排水構造。
IPC (3件):
E01D 19/08 ,  E01C 11/02 ,  E01D 19/06
FI (3件):
E01D 19/08 ,  E01C 11/02 B ,  E01D 19/06
Fターム (6件):
2D051AA02 ,  2D051FA02 ,  2D051FA11 ,  2D059GG37 ,  2D059GG43 ,  2D059GG45
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 道路橋の排水施設
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038871   出願人:日本伸縮装置工業株式会社

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