特許
J-GLOBAL ID:200903026698128270
Pd系水素分離膜を製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354733
公開番号(公開出願番号):特開2002-153740
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高水素選択性及び高水素透過性を有するPd系水素分離膜の製造方法に関する。【解決手段】 本発明の水素分離膜の製造方法は、無電解メッキ法によりPd系水素分離膜を製造する方法であって、耐熱性多孔質支持体を、有機系脱脂剤で洗浄処理をした後、前記有機系脱脂剤をアルコールで置換して真空中で乾燥処理を行う工程、真空乾燥した前記支持体を、SnCl2溶液とPdCl2溶液との2液に交互に浸漬して活性化処理した後、純水によって支持体を十分に洗浄する工程、活性化浸漬処理を行った前記支持体を、ヒドラジン水溶液中で浸漬活性化処理を施す工程、及び前記浸漬処理を行った前記支持体を、無電解メッキ液に浸漬する工程、を含んでなる。
請求項(抜粋):
無電解メッキ法によりPd系水素分離膜を製造する方法であって、耐熱性多孔質支持体を、有機系脱脂剤で洗浄処理をした後、前記有機系脱脂剤をアルコールで置換して真空中で乾燥処理を行う工程、真空乾燥した前記支持体を、SnCl2溶液とPdCl2溶液との2液に交互に浸漬して活性化処理した後、純水によって支持体を十分に洗浄する工程、活性化浸漬処理を行った前記支持体を、ヒドラジン水溶液中で浸漬活性化処理を施す工程、及び前記浸漬処理を行った前記支持体を、無電解メッキ液に浸漬する工程、を含んでなることを特徴とするPd系水素分離膜を製造する方法。
IPC (4件):
B01D 71/02 500
, C23C 18/28
, C23C 18/31
, C23C 18/44
FI (4件):
B01D 71/02 500
, C23C 18/28 A
, C23C 18/31 A
, C23C 18/44
Fターム (21件):
4D006GA41
, 4D006MA09
, 4D006MB04
, 4D006MC02X
, 4D006NA46
, 4D006NA49
, 4D006NA61
, 4D006NA64
, 4D006PB66
, 4K022AA04
, 4K022AA37
, 4K022AA41
, 4K022BA18
, 4K022BA31
, 4K022CA03
, 4K022CA04
, 4K022CA07
, 4K022CA13
, 4K022DA01
, 4K022DB04
, 4K022DB05
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