特許
J-GLOBAL ID:200903026699002180
電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304084
公開番号(公開出願番号):特開平7-158761
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 内部に通路を有する樹脂製のアセンブリがケースに取付けられてなる電磁弁において、アセンブリを構成する樹脂が劣化しても電磁弁内の可動鉄心とアセンブリ内の弁座等の通路との距離が変化しないようにすること。【構成】 ケース9内にコイル2の巻かれたボビン1、固定鉄心3、可動鉄心4、スプリング8、弁体となるボール6、通路が形成された樹脂製のアセンブリ5等が取付けられ、前記アセンブリ5には金属製のホルダ7がインサートされており、このホルダの露出部11にケース9の固定部9bがかしめ等によって固定される。
請求項(抜粋):
ケースと、このケース内に配置されたボビンと、このボビンに巻回されたコイルと、前記ボビンに取付けられた固定鉄心と、この固定鉄心に対向配置されコイルへの励磁によって前記固定鉄心側へ吸引される可動鉄心と、この可動鉄心を固定鉄心に対して反対側へ押圧する付勢部材と、前記可動鉄心の動きに関連して動く弁体と、この弁体によって開閉される通路が設けられた樹脂製のアセンブリとを有し、このアセンブリが前記ケースに取付けられた電磁弁において、このアセンブリに金属製のホルダがインサート成形によって固着されると共にこのホルダの一部がアセンブリから露出されて露出部が設けられ、この露出部に前記ケースが固定されることによって前記アセンブリが前記ケースに取付けらたことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
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