特許
J-GLOBAL ID:200903026699101693

金属の溶解方法及び回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 小平 (外1名) ,  岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101316
公開番号(公開出願番号):特開平7-011353
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 効率よく貴金属を溶解し回収することができる新規な方法を提供する。【構成】 有機溶媒及び水から選ばれた相互の溶解度が低い2種の混合溶媒からなる混合液に、ハロゲン単体と可溶性ハロゲン化合物を溶解し、この混合液を撹拌しながら貴金属の材料を浸漬して錯体として溶解させ、次いでこの溶解液を静置することで分離させた後、各溶媒を分離し、貴金属錯体が高濃度に溶解している溶媒相中の貴金属錯体を還元して貴金属を回収し、貴金属錯体の濃度が低い他方の溶媒相は、再生して次回の溶解液として再利用する。
請求項(抜粋):
有機溶媒及び水から選ばれた相互の溶解度が低い少なくとも2種類の溶媒からなる混合液に、ハロゲン単体と可溶性ハロゲン化合物を溶解し、該混合液の撹拌下で金属材料を浸漬することを特徴とする金属の溶解方法。
IPC (2件):
C22B 11/00 ,  C22B 3/04
FI (2件):
C22B 11/04 ,  C22B 3/00 A

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