特許

J-GLOBAL ID：200903026699358929

ポーラスコンクリート用混練物の評価方法

発明者： 小畠 明 ,  梶尾 聡 ,  佐藤 達三
出願人/特許権者： 太平洋セメント株式会社
代理人 (1件)： 衡田 直行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-327670
公開番号（公開出願番号）：特開2003-130779
出願日： 2001年10月25日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：

【要約】【課題】 施工現場に運搬された現場打ちのポーラスコンクリート用混練物について、試験室等で試し練りされた混練物と同様な性状を保持しているか否かを容易かつ迅速に評価することのできるポーラスコンクリート用混練物の評価方法を提供する。【解決手段】 ポーラスコンクリート用混練物の評価方法は、試験室等における試し練りにおいて、所定の漏斗状容器からのポーラスコンクリート用混練物の流下時間を測定して、試し練り時の測定値を得るステップと、現場打ちのポーラスコンクリート用混練物を施工現場に運搬した後に、試し練り時の測定と同様に流下時間を測定して、運搬後の測定値を得るステップと、試し練り時の測定値と、運搬後の測定値を比較して、施工現場に運搬された現場打ちのポーラスコンクリート用混練物が施工に適したものであるか否かを評価するステップとを含む。

請求項（抜粋）：

流下用開口部を下端に有する漏斗状容器の内部に、上記流下用開口部を閉じた状態でポーラスコンクリート用混練物を収容した後、上記流下用開口部を開いて、上記ポーラスコンクリート用混練物を流下させ、流下開始時から流下終了時までの流下時間を測定することを特徴とするポーラスコンクリート用混練物の評価方法。

IPC (3件)：

G01N 11/06 ,  G01N 11/00 ,  G01N 33/38

FI (3件)：

G01N 11/06 Z ,  G01N 11/00 E ,  G01N 33/38