特許
J-GLOBAL ID:200903026702328866

カラーフィルターの製造法及びカラーフィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213379
公開番号(公開出願番号):特開平9-061616
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 高い密着性及び感光性を維持しつつ、未露光部の現像残渣を低減し、優れた光学特性を有するカラーフィルターの製造法を提供すること。【解決手段】 (a)酸価が20〜300で、重量平均分子量が1500〜200000の樹脂、(b)顔料、(c)光重合性不飽和結合を分子内に1個以上含有するモノマー、(d)光開始剤及び(e)シランカップリング剤を含有してなる感光性の着色画像形成材料を含む感光液を基板上に塗布し、乾燥後、露光及び現像により着色画像を形成する工程を、異なる3〜4色の着色画像について繰り返し行うことによってカラーフィルターを製造する方法において、2色目以降の感光液のシランカップリング剤の含有量を1色目の感光液における含有量に比べて少なくすることを特徴とするカラーフィルターの製造法である。
請求項(抜粋):
(a)酸価が20〜300で、重量平均分子量が1500〜200000の樹脂、(b)顔料、(c)光重合性不飽和結合を分子内に1個以上含有するモノマー、(d)光開始剤及び(e)シランカップリング剤を含有してなる感光性の着色画像形成材料を含む感光液を基板上に塗布し、乾燥後、露光及び現像により着色画像を形成する工程を、異なる3〜4色の着色画像について繰り返し行うことによってカラーフィルターを製造する方法において、2色目以降の感光液のシランカップリング剤の含有量を1色目の感光液における含有量に比べて少なくすることを特徴とするカラーフィルターの製造法。
IPC (4件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/032 ,  G03F 7/075 501
FI (4件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/032 ,  G03F 7/075 501

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