特許
J-GLOBAL ID:200903026702718990

用紙処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000502
公開番号(公開出願番号):特開平11-193173
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 用紙排出部における排出フィンが常に用紙の正確な位置を叩く用紙処理装置を提供する。【解決手段】 用紙切断処理領域から排出される用紙の後端部を叩き落とすべく回転運動する排出フィン24と、排出フィンの回転位置を検知する光学原点センサ40,41と、用紙送り速度を監視するエンコーダ31およびエンコーダセンサ32と、用紙送り経路中の用紙の位置を検知する第2用紙センサ36とを備え、用紙が第2用紙センサの位置に達したときに、その時点の用紙送り速度に対して排出フィンがその時点であるべき位置から進んでいる、または遅れている量を算出し、その進み量または遅れ量を補正すべく排出フィンの回転速度を可変調整すべくCPU27で制御する。
請求項(抜粋):
用紙(11)を順次送りながら該用紙に目的の処理を施す用紙処理装置であって、上記処理が施されて処理領域から排出される用紙の後端部を叩き落とすべく回転運動する回転部材(24)と、上記回転部材の回転位置を検知する第1検知手段(40,41)と、用紙の送り速度を監視する送り速度監視手段(31,32)と、用紙送り経路中の用紙の位置を検知する第2検知手段(36)とを備え、上記用紙が所定の位置に達したことを上記第2検知手段が検知したときに、その時点の上記用紙送り速度に対して上記回転部材がその時点であるべき位置から偏位している量を算出し、該偏位量分を補正すべく上記回転部材の回転速度を可変調整することを特徴とする用紙処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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