特許
J-GLOBAL ID:200903026702817999

入隅壁に隣接する建具における縦カバー材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047832
公開番号(公開出願番号):特開2007-224634
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】入隅壁に隣接するドアや窓サッシ等の建具の縦枠と入隅壁との間に形成される隙間を、美観を損なうことなく塞ぐ縦カバー材を提供する。【解決手段】縦カバー材11は、隙間Bを塞ぐことができる幅寸法を有する正面部12と、正面部12の幅方向一方の端縁から縦枠の外側面に沿って延出する側面部と、側面部の先端縁に開口を有し、高さ方向に所定間隔を存して側面部に複数形成された係止溝と、を有する。縦枠8の外側面8aは、高さ方向に所定間隔を存して複数形成され、縦カバー材11の各係止溝にそれぞれ係合するガイド突起90と、係止溝にガイド突起90が係合した状態で、縦カバー材11の側面部の先端側部位を、外側面8aとの間で弾性挟持する1つ以上の弾持部材10と、を有する。縦カバー材11を、正面部12が隙間B及びガイド突起90を隠蔽するようにして、縦枠8の外側面8aに取り付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入隅壁と建具の縦枠との間に形成される隙間を塞ぐ縦カバー材の取付構造であって、 前記縦カバー材は、 該隙間を塞ぐことができる幅寸法を有する正面部と、 該正面部の幅方向一方の端縁から縦枠の外側面に沿って延出する側面部と、 該側面部の先端縁に開口を有し、高さ方向に所定間隔を存して該側面部に複数形成された係止溝と、 を有し、 前記縦枠の外側面は、 高さ方向に所定間隔を存して複数形成され、該縦カバー材の各係止溝にそれぞれ係合するガイド突起と、 係止溝にガイド突起が係合した状態で、該縦カバー材の側面部の先端側部位を、当該外側面との間で弾性挟持する1つ以上の弾持部材と、 を有しており、 前記縦カバー材は、該正面部が該隙間及び該ガイド突起を隠蔽するようにして、該縦枠の外側面に取り付けられている、縦カバー材の取付構造。
IPC (1件):
E06B 1/62
FI (1件):
E06B1/62 B
Fターム (3件):
2E011LB03 ,  2E011LD08 ,  2E011LE07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 開口枠取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078621   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭54-119718

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