特許
J-GLOBAL ID:200903026703679883
回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168877
公開番号(公開出願番号):特開2001-349899
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 搬送作業及び自動車への装着作業の容易化によるコスト低減を、転がり軸受ユニットの耐久性及び回転速度検出の信頼性を低下させる事なく実現し、更に、センサユニットの共通化によりコストを低減する。【解決手段】 外輪1の端部に固定したカバー17aの一部に形成した挿入孔32に、センサユニット33aの一部を挿入した状態で、このセンサユニット33aを上記カバー17aに装着する。このセンサユニット33aの一部に、センサの出力信号を取り出す為のコネクタ53を包埋支持する。このコネクタ53と相手ハーネスのプラグとを接続自在とする。
請求項(抜粋):
外周面に懸架装置に取り付ける為の第一の取付フランジを、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ有し、使用時にも回転しない外輪と、外周面の外端寄り部分に車輪を支持する為の第二の取付フランジを、同じく中間部に上記複列の外輪軌道と対向する複列の内輪軌道を、それぞれ有し、使用時に車輪と共に回転する内輪相当部材と、上記複列の外輪軌道と複列の内輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ転動自在に設けられた転動体と、上記外輪の内端部に支持固定されたカバーと、上記内輪相当部材の一部でこのカバーに対向する部分に、この内輪相当部材と同心に支持された、円周方向に関して特性を交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダと、センサをホルダに保持して成り、上記カバーの一部で上記エンコーダと対向する部分に形成された挿入孔にその一部を挿入された状態で、上記カバーに着脱自在に固定されたセンサユニットとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記センサユニットの一部に、上記センサの出力信号を取り出す為のコネクタを直接固定して、このコネクタと相手ハーネスの端部に設けられたプラグとを接続自在としている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (7件):
G01P 3/487
, B60B 35/02
, B60T 8/00
, F16C 19/18
, F16C 19/52
, G01D 5/245
, G01P 1/00
FI (10件):
G01P 3/487 F
, G01P 3/487 C
, G01P 3/487 D
, B60B 35/02 L
, B60T 8/00 A
, F16C 19/18
, F16C 19/52
, G01D 5/245 Y
, G01D 5/245 B
, G01P 1/00
Fターム (22件):
2F077AA49
, 2F077CC02
, 2F077NN04
, 2F077NN19
, 2F077NN24
, 2F077PP12
, 2F077PP14
, 2F077QQ01
, 2F077VV02
, 2F077VV21
, 2F077WW06
, 3D046BB12
, 3D046BB28
, 3D046BB29
, 3D046HH36
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101GA03
引用特許:
前のページに戻る