特許
J-GLOBAL ID:200903026704165859

建設汚泥の再利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196828
公開番号(公開出願番号):特開平10-034191
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 十分な強度を持った固化物を形成するとともに、任意の粒径の解砕物を得ることができる建設汚泥の再利用方法を提供する。【解決手段】 高速攪拌機13へ、建設汚泥を汚泥脱水物として汚泥供給系1から計量供給し、セメントを主成分とする固化剤22を固化剤供給系21から計量供給し、混和剤として水溶性ポリマーないしは油性エマルジョン型ポリマーの薬剤15をポリマー供給系14から計量供給し、高速攪拌機における高速度の攪拌作用および薬剤の薬理作用によって、固化剤のセメント粒子と汚泥脱水物の土粒子とが一様に分散する混合土を形成し、混合土をプレス装置28において適当載荷圧力下で脱余剰水、脱気泡を行って塊体を形成し、塊体を養生して後に解砕して目的品を形成する。
請求項(抜粋):
原料の攪拌・混合を行う高速攪拌機へ、建設汚泥を汚泥脱水物として汚泥供給系から計量供給するとともに、セメントを主成分とする固化剤を固化剤供給系から計量供給し、分散剤、結合剤等の混和剤として水溶性ポリマーないしは油性エマルジョン型ポリマーの薬剤をポリマー供給系から計量供給し、高速攪拌機における高速度の攪拌作用および薬剤の薬理作用によって、固化剤のセメント粒子と汚泥脱水物の土粒子とが一様に分散する混合土を形成し、混合土を加圧装置により適当な載荷圧力下で脱余剰水および脱気泡を行って塊体を形成し、塊体を養生後に解砕して目的品を形成することを特徴とする建設汚泥の再利用方法。
IPC (3件):
C02F 11/00 101 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/00 ZAB
FI (3件):
C02F 11/00 101 Z ,  C02F 11/00 C ,  C02F 11/00 ZAB B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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