特許
J-GLOBAL ID:200903026706623846

並列冗長電源システム及びこれに用いる出力電圧検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113195
公開番号(公開出願番号):特開2001-103732
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 並列接続された単位電源の出力電流を均一に保持し、一単位電源の故障あるいは活線挿抜による出力電圧の変動を抑え、冗長電源の共通部である並列運転制御信号のオープン/ショート故障に対しても出力電圧変動を一定の変動幅に抑えることが可能な並列冗長電源システムを提供することを目的とする。【解決手段】 複数個の単位電源を並列接続することによって外部の負荷に直流電力を供給する並列冗長電源システムにおいて、前記単位電源は,自己の出力電流に対応する信号を得る電流検出手段と、前記自己の出力電流に対応する信号をアノードに接続し、前記並列接続された単位電源の最大出力電流に対応する信号をカソードに接続する理想ダイオードと、前記理想ダイオードのアノード電位とカソード電位の誤差信号を出力する誤差増幅器U2と、前記誤差信号がゼロになる方向に自己の出力電圧を加減する出力電圧調整手段を備えた。
請求項(抜粋):
複数個の単位電源を並列接続することによって外部の負荷に直流電力を供給する並列冗長電源システムにおいて、前記単位電源は,自己の出力電流に対応する信号を得る電流検出手段と、前記自己の出力電流に対応する信号をアノードに接続し、前記並列接続された単位電源の最大出力電流に対応する信号をカソードに接続する理想ダイオードと、前記理想ダイオードのアノード電位とカソード電位の誤差信号を出力する誤差増幅器と、前記誤差信号がゼロになる方向に自己の出力電圧を加減する出力電圧調整手段を備えたことを特徴とする並列冗長電源システム。
FI (2件):
H02M 3/00 W ,  H02M 3/00 H
Fターム (6件):
5H730AA04 ,  5H730AA15 ,  5H730BB82 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05

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