特許
J-GLOBAL ID:200903026706714787

絞り缶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116318
公開番号(公開出願番号):特開平7-314068
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 缶胴部に皺を発生させることなく絞り缶を絞り成形することができ、また、工程数の増加を防止することができる、缶胴部上端部全周に該缶胴部外径を拡径する段部を有する缶の製造に好適な絞り缶の製造方法を提供する。【構成】 切断工程により金属板を所定形状のブランクWに切断し、第1絞り工程により缶底部2、缶胴部3、及び缶胴部3上縁から外方に延びるフランジ部37を絞り成形する。次いで、第2絞り工程によりフランジ部37の缶胴部3上縁側に段部4を絞り成形し、トリミング工程によりフランジ部37の余分な部分を切り取る。
請求項(抜粋):
金属板より缶底部と、該缶底部と一体に形成された缶胴部と、該缶胴部の上端部全周を拡径して形成した段部と、該缶胴部の上縁から外方に延びるフランジ部とからなる絞り缶を製造する方法において、所定形状に切断されたブランクをその両側から第1ダイスと第1ポンチとからなる第1金型によって押圧し、前記缶底部と前記缶胴部と前記フランジ部とを絞り成形する第1絞り工程と、前記缶胴部の上縁側の前記フランジ部をその両側から第2ダイスと第2ポンチとからなる第2金型によって押圧し、前記段部を絞り成形する第2絞り工程とからなることを特徴とする絞り缶の製造方法。
IPC (5件):
B21D 51/26 ,  B21D 22/22 ,  B21D 22/26 ,  B21D 24/00 ,  B65D 1/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 角形缶詰用缶体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188899   出願人:北海製罐株式会社
  • 特開平3-106516
  • 特開平3-035825

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