特許
J-GLOBAL ID:200903026707686574

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160829
公開番号(公開出願番号):特開平11-348302
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】インクカートリッジの交換直後に行われるパージ処理において、良好な気泡排出性を確保することができると共に、その後のパージ処理回数を減らすことのできるマニホールドを備えたインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】複数の噴射チャンネル33が整列した状態で設けられたインクジェットヘッド31と、このインクジェットヘッド31とインクカートリッジ50とを相互に接続し、複数の噴射チャンネル33に、インクカートリッジ50のインクを供給するインク供給路43を有するマニホールド40とを備え、インク供給路43が、インクカートリッジ50に接続される接続部44と、この接続部44から連続的に広がってインク供給口33aを囲うテーパ状の拡大部45とを有し、拡大部45の内面が、接続部44側では内側に突出するように湾曲していると共にインクジェットヘッド31側では外側に突出するように湾曲している。
請求項(抜粋):
噴射させるインクを貯留する複数のインク貯留室が整列した状態で設けられたインクジェットヘッドと、このインクジェットヘッドとインク供給源とを相互に接続し、整列された複数の前記インク貯留室に、前記インク供給源のインクを供給するインク供給路を有するマニホールドとを備えるインクジェット記録装置において、前記インク供給路が、前記インク供給源に接続される接続部と、この接続部から、整列された複数の前記インク貯留室のインク供給口がなす列端に向かって、連続的に広がり、前記インク供給口を囲うテーパ状の拡大部とを有し、前記拡大部の内面が、前記接続部側では、内側に突出するように湾曲していると共にインクジェットヘッド側では外側に突出するように湾曲していることを特徴とするインクジェット記録装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-070354
  • インクジェット式記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082050   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-070354

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