特許
J-GLOBAL ID:200903026708132440

着脱可能な雌雄型バツクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195088
公開番号(公開出願番号):特開平5-111405
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 着脱可能な雌雄型バックルに於て、雌部材に対して所定の位置に於てのみ雄部材との係合を可能にする事により、逆係合による紐又はストリップの捻れを防止する。【構成】 雌部材2と、該雌部材の内部に突入して雌部材と係合する可撓性腕5を備えた雄部材3とからなる着脱可能な雌雄型バックルの上記雄部材3に、可撓性腕5と平行に突出して雌部材の内部に突入するY形断面の剛性腕7を設け、雌部材には上記剛性腕7のY形断面形状に対応したガイド装置13,14を設ける。
請求項(抜粋):
雌部材と(2)と、該雌部材(2)に摺動する態様で協働し該雌部材(2)の座(20)の内部にスナップ係合する様に構成された雄部材(3)とを備える着脱可能な雌雄型バックル(1)において、前記雄部材(3)および雌部材(2)が、該雄部材(2)に対する所定の係合位置の該雄部材(3)によってのみ前記座(20)の内部への該雄部材(3)の挿入を可能とし相互に協働するガイド装置(7,13,14)を有し、該雄部材3が、該雌部材(2)と同一の平面上にあり、該雌部材(2)の対向面(32,33)に対する所定の位置の対向面(30,31)を有することを特徴とする着脱可能な雌雄型バックル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-029602
  • 特開昭63-160603

前のページに戻る