特許
J-GLOBAL ID:200903026709361567

自動気象予報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341481
公開番号(公開出願番号):特開平5-249252
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 独自に設定するか、空調器のような別な装置が供なわれるかし、現在の屋外気象及び近い将来の気象を予報及び表示しうる自動気象予報装置を提供することを目的とする。【構成】 温度、湿度、大気圧、風速及び明るさのような気象関係要因を測定する装置又はその付属装置の屋外側に取つけられるいくつかのセンサからなる。感知されたデータはメモリユニットに蓄積され、気象予報用マイクロコンピュータで分析及び比較され、屋内又は屋外の表示ユニットでその結果が表示され、特定の場所に取付けられることで生じる感知及び予報エラーを適切に補正する自己学習ができる装置からなる。
請求項(抜粋):
屋外温度、湿度、大気圧、風速及び明るさを周期的に感知し、対応する値を発生する少なくとも1群のセンサと、感知した値を蓄積し、該感知値のいくつかの最新の記録を保ち、気象関係要因の予測値を計算し、可能な気象状態を判断し、近い将来のその時点及びある間隔をおいた局部気象及びその変化を予報するメモリユニット付きマイクロコンピュータと、該気象状態を少なくとも1つの音、光、文字又は言葉により表示する表示ユニットからなり、該マイクロコンピュータは以下の処理を行なう:即ち、a.現在の感知値と前回の対応する間隔をおいた感知値との差を別々に計算し、夫々現在の差の値を得;b.各将来の時間間隔の差の値を数値補間方法により該現在の差の値により予測し;c.各将来の時間間隔の予測値を該将来の差の値と前回の対応する感知値との加算又は減算により計算し;d.該予測値と該マイクロコンピュータに蓄積される気象関係要因及び気象状態のデータベースとを比較し判断し、各時間間隔で該予報気象状態を得る自動気象予報装置。

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