特許
J-GLOBAL ID:200903026710045385

光結合装置及び端面発光型半導体素子作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009663
公開番号(公開出願番号):特開平8-201662
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】この発明は、高精度な位置決めが可能で組み立て時の破損や汚染を抑止できる光結合装置、簡単な工程で端面発光型半導体素子の発光端面側断面構造と発光端面を同時に作製できる作製方法の提供を目的とする。【構成】 この発明は、光ファイバのコア部直径D1、クラッド部直径D、端面発光型半導体素子1の厚さH1がD1/2≦H1を満たし、素子1の光ファイバに対する光出射端側素子分離面が発光部を有する面から距離H2のところで光ファイバ側に突出した段を有してD2/2≧H2≧D1/2を満たし、光ファイバのクラッド部と端面発光型半導体素子1の突出部とが接しているものである。
請求項(抜粋):
光ファイバと、この光ファイバと光学的に結合される端面発光型半導体素子とを有する光結合装置において、前記光ファイバのコア部直径をD1、前記光ファイバのクラッド部直径をD2とした時、前記端面発光型半導体素子の厚さH1がD1/2≦H1の関係を満たし、前記端面発光型半導体素子の前記光ファイバに対する光出射端側の素子分離面が発光部を有する面から距離H2のところで前記光ファイバ側に突出した段を有していてH2がD2/2≧H2≧D1/2の関係を満たし、かつ、前記光ファイバのクラッド部と前記端面発光型半導体素子の前記突出部とが接していることを特徴とする光結合装置。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/18

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