特許
J-GLOBAL ID:200903026710183036

車両用シートロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005786
公開番号(公開出願番号):特開平8-192668
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 シートバック2を固定する際に、ストライカ5の位置に関わらず、走行中にレリーズノブ8から発生する異音を防止すると共に、レリーズノブ8の組み付けの際に位置決めを容易にして、過度のねじ込みを防止すること。【構成】 車体に設けられたストライカ5に係合するロックカム6と、該ロックカム6に連結されるレリーズロッド7と、該レリーズロッド7を遊挿するガイド孔9aとをシートバック2に備え、上記ロックカム6の係合を操作するレリーズノブ8を上記レリーズロッド7の先端に装着した車両用シートロック装置において、前記ガイド孔9aに段部9bを設けると共に、上記レリーズロッド7に湾曲部7bを設け、レリーズノブ8の操作により該湾曲部7bが段部に当接して、レリーズノブ8がガイド孔9a内で偏寄することを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体に設けられたストライカに係合するロックカムと、該ロックカムに連結されるレリーズロッドと、該レリーズロッドを遊挿するガイド孔とをシートバックに備え、上記ロックカムの係合を操作するレリーズノブを上記レリーズロッドの先端に装着した車両用シートロック装置において、前記ガイド孔に段部を設けると共に、上記レリーズロッドに湾曲部を設け、レリーズノブの操作により該湾曲部が段部に当接して、レリーズノブがガイド孔内で偏寄することを特徴とする車両用シートロック構造。

前のページに戻る