特許
J-GLOBAL ID:200903026710510711
ミシンのワーク押え装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281973
公開番号(公開出願番号):特開平7-119015
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 針棒駆動系とは別個に設けたスプリングで押え足に強力な保持力を付与し、皮等の厚手ワークを針板上に確実に押え付けて保持する。【構成】 支持体1に針棒2と平行に昇降軸17を支持する。昇降軸17上に押え足24、コイルスプリング32及びストッパ26を配設する。針棒2に係合部材28を支持する。針8がワークを貫通している間は、係合部材28によりコイルスプリング32が圧縮され、そのばね力で昇降軸17が下方へ付勢され、押え足24によってワークが針板29上に押し付けられる。針棒2の上昇途中には、係合部材28がストッパ26に係合して、昇降軸17を上昇させ、押え足24をワークから離間させる。
請求項(抜粋):
支持体に針棒と平行に昇降軸を支持し、前記昇降軸にワークを針板に押し付ける押え足と、圧縮状態で前記昇降軸を下方へ付勢するスプリングとを設け、前記針棒には針が前記ワークを貫通している間は前記スプリングを圧縮する係合部材を支持し、前記昇降軸には前記針棒の上昇途中に前記係合部材に係合するストッパを設けてなることを特徴とするミシンのワーク押え装置。
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