特許
J-GLOBAL ID:200903026710809300

光ファイバドロップケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007468
公開番号(公開出願番号):特開2003-207697
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルにかかる風圧荷重を小さくすると共にケーブルの引張特性を増大する。【解決手段】 光ファイバドロップケーブル1は、光ファイバ心線5とこの光ファイバ心線5を挟んで配置された少なくとも一対の第1抗張力体13とをケーブルシース3で被覆した長尺の光エレメント部7と、第2抗張力体17をシース19で被覆した長尺のケーブル支持線部11とを互いに平行に固着されている。上記の少なくとも一対の第1抗張力体13は、光ファイバ心線5を挟んで光エレメント部7とケーブル支持線部11との連結方向に直交する方向の両側に平行に配置しているので、ケーブルの長径側の寸法を小さくでき、風圧荷重が小さく抑えられる。しかも、ケーブルの短径側の寸法を長径側の寸法より小さい寸法まで大きくできるので第1抗張力体13の断面積を大きくできる。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線とこの光ファイバ心線を挟んで配置された少なくとも一対の第1抗張力体とをケーブルシースで被覆した長尺の光エレメント部と、第2抗張力体をシースで被覆した長尺のケーブル支持線部とを互いに平行に固着されてなる光ファイバドロップケーブルにおいて、前記少なくとも一対の第1抗張力体が、光ファイバ心線を挟んで光エレメント部とケーブル支持線部との連結方向に直交する方向の両側に平行に配置してなることを特徴とする光ファイバドロップケーブル。
Fターム (3件):
2H001BB15 ,  2H001DD06 ,  2H001KK05

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