特許
J-GLOBAL ID:200903026712902960
波型歪補償フィルタ、波型歪補償フィルタの設計法、および、波型歪補償フィルタを用いた通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101743
公開番号(公開出願番号):特開2007-281573
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】低消費電力でパルス信号の波形歪を補償すること。【解決手段】受動フィルタ回路より構成される本発明の波形歪補償フィルタ25は、伝達関数Hc(s)(s=2πif, iは虚数単位)28を有し、伝送経路の全伝達関数H0(s)と、H0(s)の周波数依存性から適宜選択される受動帯域通過フィルタの伝達関数HBPF(s)との間に、Hc(s)≒HBPF(s)/ H0(s)の関係を成立させることにより、HBPF(s)の通過周波数帯における信号伝搬特性の周波数依存性の平坦性を確保し、電力供給の不必要なパルス信号の波形歪の補償処理が可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回路は、2つのポートと、少なくとも2つ以上の共振器と、少なくとも3つ以上の電気的経路を有し、
前記ポートは、前記回路と前記回路以外の外部回路を接続し、
前記共振器は、受動素子により構成され、各々異なる共振周波数を有し、
前記電気的経路は、異なる2個の前記共振器間、あるいは、1個の前記ポートと1個の前記共振器の間を電気的に接続し、
前記回路の通過特性は、周波数の関数と見たとき伝達関数の逆数と受動帯域通過フィルタの通過特性の積に概ね比例しており、
前記伝達関数は、2地点間の電気的信号の伝搬経路の伝搬特性である、
前記回路からなる波形歪補償フィルタ。
IPC (8件):
H03H 7/09
, H01P 1/20
, H04B 7/005
, H03H 7/075
, H03H 7/01
, H04B 3/04
, H04B 3/06
, H01P 1/203
FI (8件):
H03H7/09 Z
, H01P1/20 Z
, H04B7/005
, H03H7/075 A
, H03H7/01 G
, H04B3/04 C
, H04B3/06 A
, H01P1/203
Fターム (29件):
5J006HB01
, 5J006HB03
, 5J006HB12
, 5J006HD06
, 5J006JA01
, 5J006LA01
, 5J006LA05
, 5J024AA01
, 5J024AA07
, 5J024BA11
, 5J024BA18
, 5J024CA04
, 5J024CA06
, 5J024CA09
, 5J024CA15
, 5J024CA17
, 5J024DA05
, 5J024DA29
, 5J024DA35
, 5J024EA03
, 5J024FA02
, 5J024HA01
, 5J024KA03
, 5K046AA01
, 5K046AA05
, 5K046BA07
, 5K046EE22
, 5K046EE23
, 5K046EE59
引用特許:
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