特許
J-GLOBAL ID:200903026717710635
鉄骨構造物の接合構造および接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103113
公開番号(公開出願番号):特開2000-291138
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 柱体と梁部材との接合において、良好な施工性を維持しつつ、梁部材端部の下フランジ側の脆性破壊による破断を防止することに有効な接合構造を提供する。【解決手段】 梁部材15の上フランジ15faを、柱体11に取り付けた通しダイアフラム12の張り出し部12aを上フランジ15faの所定の寸法に合わせて切り欠いた切欠部12bの内周端面と上フランジ15faの端部の外周端面とを溶接することにより柱体11に接合し、梁部材15の下フランジ15fbを、下フランジ15fbの端部の下面とブラケット13の上面を当接して重ねすみ肉溶接し且つこのブラケット13を柱体11に溶接することにより柱体11に接合した。
請求項(抜粋):
柱体にH形鋼からなる梁部材を接合する鉄骨構造物の接合構造であって、前記梁部材の上フランジを、前記柱体に取り付けたダイアフラムの張り出し部を前記上フランジの所定の寸法に合わせて切り欠いた切欠部の内周端面と前記上フランジの端部の外周端面とを溶接することにより前記柱体に接合し、前記梁部材の下フランジを、同下フランジの端部の下面と補強材の上面を当接してボルト接合または重ねすみ肉溶接し且つこの補強材を前記柱体に溶接することにより前記柱体に接合したことを特徴とする鉄骨構造物の接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/24
, B23K 9/00 501
, E04B 1/58 508
FI (3件):
E04B 1/24 L
, B23K 9/00 501 B
, E04B 1/58 508 S
Fターム (28件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB01
, 2E125AB16
, 2E125AC15
, 2E125AC16
, 2E125AG57
, 2E125BB01
, 2E125BB02
, 2E125BC05
, 2E125BD01
, 2E125BE01
, 2E125BF05
, 2E125CA90
, 4E081BA02
, 4E081BA39
, 4E081BA40
, 4E081BA47
, 4E081BB17
, 4E081DA01
, 4E081DA11
, 4E081FA14
, 4E081YB02
, 4E081YB03
, 4E081YB05
, 4E081YX02
, 4E081YX08
, 4E081YY12
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