特許
J-GLOBAL ID:200903026717755663

内燃機関の排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267717
公開番号(公開出願番号):特開平6-123258
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 フューエルカットを伴う減速後に再加速を行った場合に、実質的な排気還流開始を早め、加速初期のNOxを低減する。【構成】 フューエルカットが行われた場合(ステップ1)には、一旦排気還流を停止(ステップ2)するが、フューエルカット終了が検出されたとき(ステップ3)に、排気還流制御弁を例えば2〜3秒間強制的に開弁する(ステップ4,5)。これにより排気還流通路内に排気が充填された状態となり、加速開始に伴い排気還流制御弁が開くと直ちに排気が還流するようになっている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系と吸気系とを連通する排気還流通路と、この排気還流通路に介装された排気還流制御弁と、この排気還流制御弁の開度を機関運転条件に基づいて制御する排気還流制御手段と、所定の機関減速中に内燃機関の燃料供給を停止するフューエルカット手段と、このフューエルカットの終了を検出するリカバリ検出手段と、フューエルカット終了検出時に上記排気還流制御弁を所定期間開弁する排気充填手段とを備えてなる内燃機関の排気還流装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 41/10 330 ,  F02D 41/10 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00

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